クランクケースを純正から純正に交換

以前事故を起こしたときブレーキペダルがクランクケースにめり込んでしまい、亀裂が入って中からエンジンオイルが漏れてきてしまっていたため耐熱性のあるマフラー用パテで塞いでいた。
しかし乗ってエンジンが温まっている時間が長くなればなるほど端からパテが剥がれてきてしまい、結局オイルが漏れてしまうため、剥がれるたびに新しくパテを塗り直し続け4～5回目くらいでさすがにクランクケースごと変えたほうが楽ということに気付き、中古クランクケースを購入。そしてクランクケースを交換するのに必要なガスケットを1500円くらいで購入。

ついでにエンジンオイルも抜くのでワッシャーも購入。

あとクランクケースを外したときガスケットがへばりついて取り除くのが大変という情報を聞いたのでダイソーでスクレーパーを購入。

太くて作業がしずらかったので、もっと細いやつで良かったかな。

エンジンオイルを抜いたあと、ブレーキペダルとキックペダルとステップバーを外し、クランクケースを外してみたが、やはりガスケットがへばりついていて取り除くのが大変そうだ。

とても地味な作業だが夏なので汗が止まらない。強引にやりすぎるとアルミが削れてしまうのでゆっくり慎重に剥がしていき、なんとか全部取ることができた。取り除くのに数十分かかった。

新しいガスケットをセットして新しい（中古だが）クランクケースをセット。

取付作業も終わりエンジンオイルとオイルフィルターも入れ終わり、その後50キロほどの距離を走ってみたが特に不具合はない。