今日はバイクのユーザー車検だ

ikugigg
今まではバイク屋にまかせていた車検を自分でやってみることにした。
理由はその日のうちに終わり安く済むということ。バイク屋にまかせるとかなり料金が上乗せされていくということで相当面倒くさい作業をしないといけないのではと気になってみたが実際に自分で車検を通してみることにした。

用意したものは
【書類】

  • 自動車検査証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書
  • 軽自動車税納税証明書
  • 自動二輪車定期点検整備記録簿
  • 自動車検査インターネット予約システムで予約した番号を印刷したもの

【用具】

  • A4のバインダーもしくはクリアファイル
  • 鉛筆とボールペン
  • 印鑑

まずユーザー車検をするために自動車検査インターネット予約システムでユーザー登録し、車検に行く日を予約する。
予約すると自分の予約番号が出てくるのでこれを受付に提示できるように印刷しておいた。
自分の行く運輸支局は自動車損害賠償責任保険証明書が購入できるみたいなのでそこで更新。
軽自動車税納税証明書は毎年4000円くらいの請求が送られてくるやつだが今年のと去年の2枚あったからとりあえず2枚とも持っていった。
自動二輪車定期点検整備記録簿はネットで拾ったのを印刷して自分で点検をした。
A4のバインダーもしくはクリアファイルは書類をまとめるのに便利だからあったほうがいい。
自分はクリアファイルに書類を挟んで持っていったのだが実際に車検場に着いてみるとプロの人たちは皆バインダーを使っていた。
鉛筆とボールペンは運輸支局に着いたとき追加で必要な書類を3枚渡される(購入する)のでその時使う。現地にも置いてあるが、混んでいた場合のことも考えて予備で持っていくことにした。
印鑑も必要ってどっかで読んだのだがなんか使わなかった。(押し忘れただけかもしれないが)

8時10分、予約しておいたユーザー車検当日、あらかじめ調べておいた車検場近くの光軸調整ができるところに行き調整してもらう(3090円かかった)。
8時20分、運輸支局到着。調整してもらってそのまま運輸支局受付にて

  • 審査依頼書
  • 自動車重量税納付書
  • 継続検査申請書

の3枚の用紙を購入する(合計20円だった)。
書き方はちゃんとテンプレがあったのでそれを見て記入。
自動車検査票と自動車重量税納付書はボールペンで、継続検査申請書は鉛筆で記入。
書き終わったあと受付にて印紙代を払い、自賠責保険の手続きすところへ移動し加入。

8時55分、一通り必要な書類が用意できたところでユーザー車検用の窓口へ行き書類を出して確認してもらったあと検査場へ。
9時00分、すでにトラックやら車がわんさか並んでいたがバイクは自分だけだったためパニックに陥り挙動不審になってしまったが二輪待機レーンと書かれたコーンが並べられていたので、一人そこで止まっていると15分ほどして検査する人が来た。
9時15分、ユーザー車検を受けるのは初めてであることを伝え、書類を渡しウインカー点滅やホーンなど鳴らすよう指示が出されていくので指示通りやっていくと、問題なかったため中の機械があるとこへ誘導される。
検査する人がついていてくれたので指示に従い前輪をローラーの上に乗せ40キロで下で踏んでるスイッチを離したり前輪後輪ブレーキをかけたりしていった。
それが済んだら少し前に移動し光軸検査をするが、もちろん事前に調整してもらっていたので合格。
最後にマフラーに変な棒を突っ込んで排ガスのテストみたいのをして終わり。
9時25分、ハンコだらけの出来上がった書類を再びユーザー車検用の窓口へ持っていき待機。
9時27分、受付から名前を呼ばれ自動車検査証とナンバープレートに貼る青シールを渡されユーザー車検は無事終了。
待ち時間がなければ10分程度で終わるくらいユーザー車検は簡単だった。

かかった金額は

  • 書類代【20円】
  • 印紙代【5500円】(検査登録印紙代400円、審査証紙代1300円、重量税印紙代3800円)
  • 自賠責保険代【13640円】
  • 光軸調整代【3090円】

全部でかかった費用は22,250円だった。
ちなみに前回バイク屋で車検を通したときは63,250円。
今回ユーザー車検したことによって41000円お得になったことになる。
そして近所のバイク屋2件にどれくらい日数がかかるか聞いたところ2~3週間はかかると言われたが、自分で車検を通したところ運輸支局に到着してから待ち時間含めてわずか30分で済んでしまった。
その日の混み具合や整備不備などにもよると思うが大抵はその日のうちに済んでしまう。
その日のうちに済んでしまい、なおかつ3分の1の金額しかかからないユーザー車検、やってみて損はないと思う。

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