デュビアを飼育してみる

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デュビアとは英名アルゼンチンフォレストローチといい、名前からも分かる通りアルゼンチンの森に生息しているゴキブリである。
爬虫類のエサ用にと思い購入を考えたのだが、ゴキブリが大嫌いなので躊躇していた。

今までエサとして飼育していたのがミルワーム、ヨーロッパイエコオロギ、フタホシコオロギ、ジャイアントミルワーム。
ミルワームに予め小松菜など栄養価の高いものを食べさせるガットローディングをすればミルワームだけでもじゅうぶんだという話も聞くのでどれが栄養価が高いのか一概には言い切れない。
今回なぜ虫の中でも一番か二番めくらいに嫌いなゴキブリを購入しようと思ったか。
デュビアは日本の家に現れるやつらとは違い、動くのがとても遅い。そして成虫になっても羽がはえるのはオスだけ。つまり成虫になる前にエサとしてあげてしまえばあの気持ち悪いシルエットを見ずに済むということ。
そしてとても栄養価も高く、コオロギに比べて飼育も簡単でリーリーコロコロとうるさく鳴くこともない。そしてペンペン跳ねることもない。さらに寿命も長くストックしておくのにとても適しているという理由からである。
繁殖させることも考えたので数匹は羽の生えたやつも飼い続けることになるが、なんとか慣れるしかない。
初めは3~4センチくらいのを100匹くらい購入しようと考えた。しかし爬虫類を数匹しか買っていないため消費するのにかなり時間がかかりそうなことを考慮して1センチくらいのデュビアでいいやと思い、購入することにした。
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100均で買った米櫃に移し、まじまじと見てみるが、これくらいの大きさであればワラジムシみたいでわりといける。
とりあえずおそるおそるニホンヤモリ、ロボロフスキースキンクヤモリ、レオパードゲッコウにあげてみるがとても食いつきがよく買ってよかったと一安心。
しかしロボロやレオパには小さすぎたようだ。
デュビアは成長がとても遅く、大きくなるまで待ってられないので新たに3~4センチくらいのデュビアも100匹ほど購入することにした。
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ネットで購入した数日後にデュビアが届き、箱を開けてみたが大きいの100匹はさすがに気持ち悪くて鳥肌が立ち、アル中じゃないのに震えが止まらなかった。わりと大きかったけどヤモリたちはちゃんとたべてくれたので少しづつ慣れていこうと決意を固めた。

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